2009年4月30日木曜日

レバレッジ規制

つい先日のことですが、金融庁が外国為替保証金取引(通称:FX)について、レバレッジの上限を設けるという記事が日経新聞に掲載されました。


上限が20倍~30倍という、現在の各社の状況と大きく乖離した規制を行うつもりのようです。


というところまでは、みなさんも良くご存じだと思います。


で、何で数日経ってからこれを書いたかと言うと、、、




とあるところから、裏話が聞けたからなんです^^;

私が小耳にした話によると、日経新聞の記者にリークしたのは金融庁の市場課で、金融庁内部では「穏健派の証券課」と「強硬派の市場課」で意見が対立しており、穏健派の「レバレッジ100倍規制案」に業を煮やした強硬派の市場課が「レバレッジ20倍規制、完全信託保全」の情報をリークさせたということのようです。


過去に香港でも同様にレバレッジの規制がかかり、その後FX市場そのものが縮小してしまったという前例があるだけに、20倍の規制が確実なものとなれば、個人投資家の資金がFX市場から撤退することになるかも知れません。


しかし、ここで忘れてはいけないのは、「この規制は日本のFX会社だけに適用されるもの」というところです。
つまり、私がお世話になっているiFOREXさんでは、この規制が施行されたとしても変わらず400倍のレバレッジで取引が出来るんです。


日本で危機感を感じながら取引を行うよりも、今の内に海外のFX会社へ目を向けることも検討されてはいかがでしょうか?






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