2009年1月7日水曜日

支払調書って

お昼になってすっかり膠着状態の米ドル円相場。

ただ待っているのももったいないので、気になるキーワードについて調べていました。

それがタイトルにある「支払調書」です。
FXの知識が豊富な方ならもはや対応されているとは思いますが、いかがでしょうか?
FX会社における支払調書について簡単に説明しておくと、こんな感じです。

口座を持っているすべての個人及び法人について取引損益額が記載される
・店頭FX(いわゆる「普通の」FX会社)においても税務署に対しての提出義務が課せられる
2009年1月2日朝以降の取引が対象

つまり、日本にあるほとんどのFX会社は、すでにこの支払調書への記録を録り始めているということです。
ご存知の通り、FX取引における税率は、取引所での取引を除けばすべて雑所得扱いとなり、最大で50%の税率が課せられることになります。

単純な例をあげると、1年通算で2,000万円の利益をFX取引のみによって得た場合には、半分の1,000万円を税金として「必ず」納めなければならない事になります。
(1,000万円稼ぐのは簡単じゃないんですけどねぇ、税務署さん^^;)

何よりも気になる最大のポイントは、「絶対に逃げられない」ということ。
なぜなら、FX会社は税務署に顧客の個人情報を税務署に渡す義務があるからなんですね。

ただでさえ個人情報の流出には敏感になっているのに、税務署に登録されるだなんて、考えただけでもぞっとします。

そんな個人情報の流出を最小限に抑えるには、どうすればいいのでしょう?
実は、意外に簡単な方法があるのです。

長くなりそうなので、続きは次回。
次回のキーワードは「オフショアFXで個人情報流出を最小限に」です。




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